前世代のWebサイトは、メインページがあって、サブページがあってメニューからのリンクが張ってある。
もしくはトップページからのリンクが張ってある。そんなWebサイトが主流でした。
今でも、トップページ+沢山のサブページと言う構成をするサイトを作る場合
今でもそう言うサイトを作ることがあります。
例えば Niseko Projects さん。
写真の一部は現地に行って実際に撮らせて頂きました。いやあ別荘が素敵すぎたし、ご飯が美味しかった!(脱線w)
で、これは依頼主の方の希望もあったのですが、同時にこのサイトはパソコンからのアクセスが7割と、通常とは違う数字だったんですよね。
英語のサイト、外国人向け、不動産関連と言うのも大きいのかも知れません。
多くの場合は、1ページにシンプルに1つの情報が良い
多くのサイト、日本では特にスマホで見られるのでは無いかと思います。特にBtoC(個人向け)ビジネスはその傾向が強いかなと。
で、Webサイトを見るとき何かきっかけがあるはずです。
- 名刺を見て興味を持った
- SNSでシェアされた記事に興味を持った
- 検索したら充実した情報で興味を持った
- 友だちの口コミで興味を持った
etc…
で、興味の対象は
- あなた自身だったり
- 記事の内容だったり
- シェアされたイベントだったり
- 売っている商品/サービスだったり
その時に肝心の情報を探すのに苦労したら折角の興味も失せてしまいます。
その記事から想像出来るユーザが本当に知りたいことを簡単に探せる。そんなシンプルなサイトが今の時代求められています。
僕の場合を例に挙げると
僕の場合、Webサイト製作のWebサイトがあったとします。
そこに見に来た人は何処かで僕がWebサイト関連の仕事をしていることを知って見に来ている可能性が高いです。そこに、
- ブログ記事があって
- カメラマンやってますと言うのもあって
- 質問力講座もやっていて
- Webサイトも作ってます
こんなサイトだと何か気持ちを削いでしまう可能性が高いです。
とすればどんなサービスをしているのか?それをわかりやすくみせたい。
同じWebサイトに関連する講座の情報を載せたいとき、講座単体がわかりやすく書いたWebサイトを作ってそれ自体をシェアしたら講座の情報にすぐに辿り着けます。そしてトップページからもリンクを張ります。
でもメインは講座単体のページをSNS等でリンクを張って見て貰うこと。そして申し込んで貰うこと。
今の時代、Webサイトを見るのはスマホが7割。画面の大きさから行ってもシンプルさが大事。
1サイトには1テーマ。1ページに1つの情報。
こう言うシンプルなサイト作りを心がけたいものです。
僕のWebサイト構成
- 上田修司のページ(shuji.jp)
- Webサイト製作のページ(shusbox.com)
- カメラマンのページ(作りかけですが、 shujiueda.photography)
の3つがあります。構想では shuji.jp に私は Webサイト製作とカメラマンをやっています。とだけ書いてリンクを張ります。後はどちらにも属さないブログを書く予定です。
で、のこり2つはそれぞれの専門サイト。これで見る方が迷子になりづらい。そう思って創っています。