人の批判だけをする人は、どんなに正しいことを言っていても、残念な話し。
世の中は伝え方がとても大事です。伝え方が9割。
有名人は別
有名人は、良くディスっている人、もしくはディスってる感じの表現をする人いますよね。
目の前の人を潰したり、ホントに些細なことを延々と追求していたり。それで売っている人は確かにいます。
そしてそれが正義、正しいことと思って真似するのでしょうか?人を批判する人っています。
有名な人はそれで、お仕事を貰っていたりするのですが、それをいくら真似ても仕事になる事はあまりないと思います。
と言うのはその路線で行くには、相当の(怒りや批判の)エネルギーを使うので、お仕事レベルになるには相応の覚悟が必要です。
凡人がディスっていると
凡人は大抵、何かの記事を引用したりしてディスっています。もしくは自分に起こったことに対して怒っていたりします。
他人の記事を引用して怒りや、その対象をなにやってんだとか、ダメだとか言っているのって、
- 対象となった当事者としての視点が欠落している
- 記事を書いた人の視点や思考で書かれている
- 文章なんて如何様にでも書けると言う視点が欠けている
- ディスっている記事で気持ちよくはならないので、読みたい人が少ないと言う事に気付いていない
ことがとても多いです。
例え対象となる記事が沢山イイネが着いていても、その裏にいるサイレントマジョリティの存在に気付いていないことも良くあります。
そんな人にスルーされているのです。
人間の小ささが露呈する
そう言う僕が実は、昔、人の批判しかしていない人でした。思い出すのも嫌ですね〜
で、人を悪く言っている人は、間接的であれ、直接的であれ、自分の事を棚にあげているか、代替案すらも出さないで、当事者意識が欠落しています。
ただただ、批判しているのです。外野の安全なところから吠えているだけです。
僕はまさしくそんなことをやっていたんですよね。
5年10ヶ月前に受けたセミナーで、本当に気持ちが変わって、未来思考になったように思います。
そのセミナーから1年後くらいに、当時 勤めていた会社の後輩と飲んだのですが
「上田さん、変わりましたね。昔は人の批判しかしてなかったので、今日は前向きな話ししかしてないですよ。」
って言われたんですよね。その時に気付きました。僕はそうだったんだなって。それくらい、人のことを悪く言う事は人に良い印象を与えません。
ちなみに、今も時々その思考は出ます。正直。でも話していると気付けるようになりました。不意に口を突かないように気を付けています。
批判よりも意見を
もしも批判をしたくなったら、それを意見にする様に気を付けています。
僕だったらどうするかな?
もしも意見が出てこなかったら、基本意見しません。それは当事者になれないから。政治の話しだって、その裏には色々な隠れている理由があるんですよね。
それを良いだの、悪いだのって言えないなって思うのです。もう、それよりも僕には出来ないし、やりたいと思わない政治のことを考えて下さって、ありがとうございます。と思っています。
だから、もしも少しでも批判をするのであれば、そこに自分の意見を載せるようにしています。
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