最初のオンラインスクールの題材は自分がやってきたこと、できる事にヒントがある。
オンラインスクールを作るに当たって、事前に相手の題材を引き出すと言うのを30人以上の人にやってきました。そこで感じたことを書いてみます。
ネタは誰でも持っている。
今回のオンラインスクール講座を申し込んでいる人にお話を聞き、そこからコンテンツになりそうなお話しのネタをお伝えしています。みんな相応の社会人経験があり、その中で沢山の経験、体験をしています。
それをある視点から見てあげると、必ずコンテンツがあると僕は思います。それも多くの人に為になるコンテンツがあると思います。
さすがに経験無い人、若い人だと厳しいと思いますが、5年以上社会人経験があれば大抵何かはあります。それに気付くか気付かないかなんです。
きっとそれはその人に取って当たり前のこと。気付きににくいんですよね。
できる事が今のネタ。やりたい事は未来のネタ。
お話しを聞くなら、それは専門家から聞きたいもの。実践者から聞きたいもの。だから、自分が今までやってきたことが大事になります。
ただ、パソコン関係をしてきたから、パソコンって訳では無い。
お客様とコミュニケーションが得意とか、何かをまとめるのが得意とか、場の雰囲気を和ませるのが得意とか、そこに付随した「得意」があるように思います。
そうやって今までやってきたことを体系化するのが大事です。
講座を作るポイントは何をしてきた人なのか?
自分のオリジナルコンテンツを作る時、今まで自分は何をしてきた人なのか?これが大事だなって思います。
僕の場合「書いてきた人」ってポイントを「講座」とします。
そしてその「書く」と言う事のために僕が普段から
- 考えている事
- 心がけていること
- 学んだこと
- 気づいたこと
- そのためにしていること
- それにまつわるありとあらゆること
をできるだけたくさん書き出すのです。するとそのたくさん書き出せた者がいくつかのグループに分けることができます。
例えば学んできたことそれをやると何が学べるのか何がいいのかそんな事を列挙できます。また文章書くときにどうやってネタを探してくるのかそんなこともいっぱいかけます。
そうやっていくつかのグループを作ってそれを組み合わせることで構成を作るヒントにもなります。
それらのネタがたくさん書き出せれば描き出せるほどあなたのオンラインスクールの題材として適していると言えます
最初のオンラインスクールはできること
以上述べたように最初のオンラインスクールのネタは自分が今までやってきたことができる事に徹するのがお勧めです。
もしもこれをやりたいと言うものがあって、それがまた自分が実現できてないことであるならばオンライン講座にできるように、意識をしながらそのことに取り組んでいくといいと思います。
そうすれば次のネタはそれをすでに実現したあなたが、そのネタを多くの人に伝えるのに適した人になっているのです。
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