プロフェッショナル、情熱大陸に出てくる人の『視点』について考えてみた

書くことは、生きること。書くことは、生きること。

最近、自分が見ている視点がとても気になります。

自分向き視点、外向き視点

僕プロフェッショナルとか情熱大陸とか大好きなんです。そこに出てくる人って、色々居ますが、皆すごく外に対して影響力がある人です。

それを見ていると僕の視点って自分向いているんじゃ無い?もっと外に向けたいけど、どうしたら自然とそうなるのか?ひとりで頑張って無理矢理向けるのは、持たないななんて感じているわけです。

パターン1 超絶外向き人間

これお医者さんに多いです。寝る時間も食事の時間も削り、患者様の為に!と言う姿勢が色濃く出ます。さらにスキルも凄い。

もうホントに頭が下がる思い。すげーな。今の自分には、この感覚ないな〜と思うわけです。

もう人生を捧げてますよね。

この人達は、原体験に身近な人の死があったりします。そして、世のため、人のために身を粉にして働いている。

その人達の原動力は、命を救うと言うとてもプリミティブな気持ちだし、患者さん達の笑顔です。

その他にも海外に行って、現地に溶け込んで献身的に活動をする人などはこの類いですね。

パターン2 世界中の人を笑顔にする人

その対極にあるのが、自分の中の「好き」を徹底的に磨いていく人達。スポーツマン、俳優さん、アーティスト、作家さん、漫画家さん。

自分の中の「好き」を磨くコトで、そこから出てくるパフォーマンスや作品が人に喜びや笑顔を与える。

なんとも羨ましく思う反面、その現実を見ると「凄い」のひとこと。その徹底ぶりが凄すぎて、怯みます。

プロと言われるアスリートは、想像を絶するトレーニングしてる。とても耐えられないし、出来ないし、多分カラダ壊れる。

ただ、やる競技にもよるけど、超一流と言われる人には、やはり見てくれる人に喜んで貰う。そう言う意識がある人も多い。

パターン3 凄いスキルで人の役に立つ

もうひとつ、頭によぎるのが凄いスキルのある人。英語がスペシャルに出来て、色んな場面で、言語が違う人のコミュニケーションを取ったり。

徹底的なマーケティングの経験、知識とセンスを持ち、情熱を持って会社を再建する人。

世の中にはそんなに知られないけど、その業界では有名人。

このタイプは、最初は与えられた仕事だったかも知れないけど、そこで花開いた人の様に思えます。

自分の気持ちが仕事とピッタリ合ったのか?何となく続けてたら天職となったのか?そこはわかりませんが、自分の生きる場所を見つけた人に見えます。

回りの雰囲気もキュッとしまって、皆集中してどんどん成果を上げていきます。そんなまわりの人を巻き込むスキルも素晴らしいです。

パターン4 存在がそもそもありがたい人

もう居るだけでありがたい。その人が居れば場がなごみ、笑いが起き、元気になり、笑顔になる。

そんな存在の人がいます。

きっと色々な葛藤があった上で、そう言う心持ちになったのだと思いますが、何かふとその人の空気感に包まれたい。

そう思う人っています。こんな人も、関わる人に笑顔になって欲しいと言う気持ちがあるのだと感じますね。

自分を振り返ってみて

この記事を書く前に、視点が自分にあるのか?外にあるのか?と言う話しを紐解いてみたかったのですが、書いてみれば皆「外向き」の視点があります。

何か、自分ばかりに向きすぎている感じを自分では持っているので、もっともっと目の前の人や、そのまわりの人に視線を向けるを心がけたいと思います。

それはむりくり向けるのでは無くて、自分が日々やっている活動の中で、意識をすると言うことなのだと思います。

振り返って見れば、そこそこ出来ている気もしてきました。これをどんどん伸ばせて行けたら良いですね。