命を使って成し遂げたいこと。それが「使命」
■昨日使命感の事を書きました。
使命感について思うこと。
その時思った事をそのまま書いたので
私の中でまだまとまりがついていません。
■使命の語源とか意味を調べたのですが
語源は見つからず、使命の意味として
与えられた重大な務め。
責任をもって果たさなければならない任務。
とあります。
■「与えられた」とありますがこれは「誰からなのだろう?」
と考えて見ました。
例えばこれが上司からとか、先輩からとすると
たまにはそれが神の使者として、仮の姿として
上司だったり先輩だったり。
と言うのもありますが、やっぱり個人的にしっくり
行くのは「神から与えられた」とするのが
一番です。
■神から与えられた重大な務めとは?
例えば、昨日の長友選手だったり、本田選手などは
神から与えられた重大な務めを多分
「ワールドカップで優勝すること」
もしくはもっと具体的に
「2014年ブラジルワールドカップで優勝すること」
と捉えているのだと思います。
(あくまでも想像です)
■使命と言う言葉は「命を使う」と書きます。私は
「命を使ってでも成し遂げたいと思える重大な務め」
と解釈しました。
今の仕事は「命を使って」本当に成し遂げたいことなのか?
そう思えないと、きっと死ぬ時に後悔するだろうな!!
と思わずにはいられないのです。
■私は現在やっているプロジェクトはきっちりと成し遂げたいと
思っています。
出向ですから、期限もある程度見えています。
その中で、関係する人たちが「上田がいて良かった」
と少しでも思ってくれればより嬉しいと思います。
そしてその後は、本当に 「神から与えられた使命はこれだ!!」
と思える仕事を、あれこれチャレンジしながら見つけ残りの
人生を(この言葉を発するのに躊躇いがあったりしますが(^_^;))
それに没頭したいと思っています。
■仕事とは、何かを実施してその対価としてお金を得ると
言う次元に留まらないです。
人によっては、自分の与えられた家族に対する使命感も
もちろんあるだろうし、地域への貢献と言う人もいるでしょう。
形はひとそれぞれだと思いますが、
・命を使ってでも成し遂げたいこと。
・死ぬ時に後悔しないこと。
・そしてドラッカーの言う「何によって覚えられたいか」
この事を肝に銘じて今後の生涯の仕事を見つけたいと
思います。