人生一区切り

本日のテーマ

2014年8月末を持って退職をします。

最終出社日

一昨日(2014年8月27日)、退職手続きと最後の挨拶をしに 会社に行ってきました。 色々な人にご挨拶。と共に 自社にはほぼ10年いなかった、 つまり親会社に席があったり シンガポールに席があったので 知っている人も少ないし 挨拶したい人も何処にいるのか わからないという感じでした。 会える人にはご挨拶できました。 会えなかった方すいませんでした。

思考の始まり

「修司!! 自分の名前で勝負せいや!!」

もう何年前でしょうか?その時は 正直ピンと来ていませんでした。 でもそんな言葉をかけられたことを覚えています。 その頃から、自分の生き方について 考えることを遅まきながら始めたような気がします。 それまでは、

このままじゃ嫌だ

と思いながらも、深い思考をすることを ずっと避けて、その代わりいろんな趣味に 明け暮れていたように思います。

忙しさを演じるために。

本当にその趣味が好きだったか?と言うと 今でも疑問で、自分の居場所確保のために その時代時代にやっていた趣味に没頭しているように 演じていました。 だから、長く続いている趣味というものは ゴルフと写真以外は、あまりありません。

自分の名前で生きていく

「修司!! 自分の名前で勝負せいや!!」

この言葉の覚悟を、今もきっちりと 持っているわけではありません。 シンガポールに行ったのも、人生を 変えたかったからでした。 しかし場所も時間も付き合う人も変えたけど 「自分の思考」だけは全然代わらなかった。 最初、多少は新鮮に感じていたシンガポールも 3ヶ月後には日本の日常と大差ない思いを 持っていたいのです。

このままではいけない…

そして、シンガポールに行って8ヶ月。 以前一度面識があった、鮒谷周史さんの 平成進化論 3日間セミナーの門を叩いたのです。 この3日間は本当に大きかった。 思考はガラリと変わった。 目が覚めた。目の前がパッと広がった。

「修司!! 自分の名前で勝負せいや!!」

この言葉の本当の意味がわかりかける 最初のキッカケでした。 その日をキッカケに、今日という日が来るまで 2年と4ヶ月。正直、長かった。 でもこのタイミングで丁度いいのかもしれない。 このセミナー以降このBlogで自分の思考を 回し続けた。今の状態は頭でっかち。 頭は回し続けた。今度は身体を動かす番だ。 そんな想いです。

まとめ

と言う事で21年と5ヶ月。本当に お世話になりました。本当に色々と学べた 21年間だったと思います。

あとがき

フシギな御縁で、この 「修司!! 自分の名前で勝負せいや!!」 と言って下さった方と昨晩、会食をしました。 シンガポール帰国のご挨拶はしないとと 思っては居ましたが、このタイミングとは 本当にたまたまです。 人生って本当に面白いめぐり合わせです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です