世界アマ 上位チームと下位チームの差は何を置いても体力
今日は
世界アマで感じた上位チームと下位チームの差
女子編
世界アマ女子で組付きのスコアラー
世界アマ女子では、3日目、4日目は
各組一人スコアラーが付きました。
私は3日目
グアテマラ
香港チャイナ
タイ
4日目
セルビア
グアム
ボリビア
と付きました。
何処も下位に位置するチームです。
まずは体力
4日目に付いたチームはいずれも
下位のチームですが、見ていて
そもそも4日間ゴルフをすると
言う体力が足りていません。
最後はも息も絶え絶え、体力が
無ければ当然精神力もなく、
ミスショットに苛立ちを見せる
選手も見受けられました。
世界レベルの大会に出ると
言う事は、何を置いても体力。
これが一番大事です。
次に精神力と技術力
上位のチームのプレーぶりは
体力の上に築き上げられた精神力、
技術力。練習量。
それを持ったモノが初めて
勝ち負けと言う舞台に立てるのです。
もう、この差は上位チームと
下位チームでは雲泥の差があります。
100回戦って、100回とも結果が見えている。
それくらいの差を感じました。
最後は執念
トップ10に入るチームは何処も
体力、精神力、技術力、練習量は
十分かと思います。
それでも最後差が付くのは、
執念でしょうか?勝利をたぐり寄せる
1打の重みを身に染みて理解し、
大切にしたチームが最終的に
勝利を収めた。そんな気がします。
日本女子は、その鬼気迫る感じが
足りなかったように思います。
それは日本という環境がそうさせているのかも
しれません。
「これが私のゴルフよ!!」
と言ったものが無かったような気がします。
もちろんゴルフはとても上手いです。
でも勝負を分ける最後の紙一重の執念。
これが足りなかったように思います。
まとめ
上位、下位のチームの差は
何を置いても体力。この差は本当に歴然と
していました。
その上に成り立つ精神力、技術力、練習量。
そして最後に執念。
ゴルフは本当に心のスポーツだと
痛感した世界アマ女子の戦いでした。
あとがき
仕事も実は身体が資本、体力と言うベースが
非常に大切だと思っています。
今この時期に重きを置いているのも
体力強化なのです。
これなくして、その次は無いと
思っています。