ボランティアをすると言うことについて
本日のテーマ
ボランティアをする事について
人知れずするもの?
ボランティアは人知れずするモノ。
と言う意見を目にしました。
いやあよくわかります。
私も基本同じスタンスでした。
「自分良いことしてますよ〜」
的なアピールは何か偽善的なイメージが
します。
「練習」と一緒でこれは陰で
やるものと言うマインドセットは
多くの人が持っている気持ちだと思います。
今回のウエダの場合
今回、私は情報をシェアしたり
ブログを書いたり、
丹波豪雨災害 ボランティア情報 #846
こんな時こそ、善意の解釈 #847
ボランティアに行くに当たって心がけた5つのこと #848
情報発信をしています。
きっと「いいかっこしてやがって」
なんて思う人も相当数いると思います。
こんな発信をしなくても、皆が
被災者や被災地に寄り添って、支援を続けるなら
それも良いでしょう。
しかし
しかし情報化社会になって、現代人は
忙しくなりました。
世界が広がり、やることが増えたり
仕事が難しくなったり、細分化されたり
繊細になったり。
他人に目を向けられる余裕がある人は
少なくなったように思います。
ボランティアは強制するモノじゃ無い
ボランティアは、時間があり、体力があり
助ける気持ちの余裕がある人が行くべきで
誰もが皆行かなきゃいけないものじゃ無いと思います。
普段の仕事で忙しい人は
週末に余暇を取る必要が当然あるし
体力の回復、気持ちの回復
家族との時間、大切なモノが一杯あります。
でも中には、少しの時間と体力と
現場に行く余裕があり、ボランティアを
したいと思っている人も確実にいると
思うのです。
しかし情報が無かったり、ちょっとだけ
気後れしたり、行動が出来なかったり。
そんな人に、一人でも届けばそれは
被災地の力となるし、手助けとなるし
実はその参加した人の成長にも繋がるのです。
そんな人に、現地の情報は届ける必要があると
私は思っています。
今の時代は伝えることが大切な時代
以前の仕事は今ほど細分化されて無く
自分の周りの人がどんなことをしているのか
今の時代よりは大分わかっていたのでは?
と思います。
しかし今は、仕事は細分化され、
皆忙しくなり、周りの人がどんなことを
しているのか?
距離が近くても心の距離は遠くなっている気がします。
そんな時、ちょっとでも自分がどんなことを
しているのか?を伝えることが、伝え続けることが
その積み重ねが大事になってくると思っています。
あっこれ、お願いしたいけどそう言えば
上田がこんな事言ってたな。
って思い出して貰えると仕事の依頼や
プライベートのお誘いや、今回であれば
それを元にボランティアに感心を持って貰えたり
するのです。
まとめ
昔は、練習や人助けは人様に伝える
モノでは無いという時代がありました。
しかし今の時代は、伝えないと
そもそも、その存在を知って貰えない
と言う時代。
自分が何者か?とか何やってるのか?
を伝えることで得られるモノも多いのです。
あとがき
今日は、中高の1つ下の後輩と言っても
ほぼ同輩ですが、吉田秀次さんとサシ飲み。
しかも中高のお膝元でのみだったので
昔話や、お互いの今の話に花が咲きました。
皆さんも気軽に飲みに来てくれると嬉しいです(^_^)