その世界の視点を持つためには、その世界に入るのが手っ取り早い。
■新入社員が入ってくると自分の業務の説明などを
行なうことがあります。
私にとっては日常ですから、説明する内容については
問題がありません。
ただ、なるべく判りやすくとは思いながらお話をしています。
話を聞く方からすれば、未知の世界であるので当然その話は知りません。
■どんな世界であれ、その世界の先人たちに知識や視点で
最初適うはずもありません。
だからその世界に身を置く人は、馴染むために
色々と先人たちから学ぶのです。
■その世界に身を置くと段々とその世界のシキタリ、常識、やりかた
などが判ってきます。
■この様にある世界で高い視点を持ちたいと思ったら(自分の意思が必要です)
兎にも角にもその世界に飛び込み、身を任せ、馴染むのが
一番だと思います。
いくら政治の事を語っても、その世界に身を置いている人には
適いません。
サッカーだって、野球だって、プロゴルフだってどんな世界でも同じ。
■当たり前すぎるほど当たり前ですが、その世界で活躍したいと思ったら
兎にも角にも飛び込むのが一番の早道かつ、王道だと思います。
そうやって、自分の「普通」にするのです。