好きなことをやると言うことと、好きなこと「だけ」をやる言うこと

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好きなことをやると言うことと、好きなこと「だけ」をやる言うこと

最近私の周りででしょうか?
好きなことをやる と言う言葉が
飛び交います。

そして、そう言う私もそんなことを
ずっと書いています。

好き「な」ことをやるのではなく、好き「かも」しれないコトをやる #982

好きなこととは「損得勘定」抜きでやりたいこと #859

好きなコトをしている人からエネルギーをもらう #809

この事は今でも基本その通りに
思っています。

 

好きなこと「だけ」をやると言うことではない

だけどこれは決して

好きなこと「だけ」をやると言うこと

では無いのです。
無論、

好きなこと「だけ」で生きていけるなら
それは素敵なこと。

 

今「好きなこと”だけ”」をやっているように見える人も

私の目標とする方々

平成進化論の鮒谷周史氏
魔法の質問マツダミヒロ氏

もご本人の発信から好きなこと「だけ」を
しているように見えます。

実際に、必要なスタッフへ
自分が不得意な分野の事を依頼し
自分が最大限注力出来る分野に時間を投下。

今はこの様に動かれているように見えます。

でも最初からそうだったかと言えば
決してそうではないのだと思います。

 

初めは「好きなこと」のために「好きではないこと」もやっていたはず

最初は自分ひとりでお仕事をはじめられ
徐々に形にしていき、軌道に乗せる。

そしてきちんと「何とか食える」環境を
作り上げた。

ここから始まるはずなのです。
そして時間が足りなくなったときに
もしくは少し時間が出来たときに

「仕組み化」の一端として、
自分が他の人にまかせたいところを
まかせる「仕組み」を作り、試行錯誤して
定着させる。

また、その後にこれは有効だから
専門家の○○さんにお願いして
やってもらおう。

こうやってビジネスを組み立てているはず。
最初から自分の苦手なものを全て
避けていたわけでは無いはずです。

 

「本当に好きなこと」の為に沢山の「好きでは無い事」をこなす

だから自分の「好きなこと」の為に
「好きでは無いこと」もドンドンこなす
意識が当然最初は必要だし

そもそもそれをやりたくないなら
「好きなこと」と思っていたことは
「実は大して好きでも無かったこと」
なのだろうと思います。

だから「本当に好きなこと」をやるならば
「苦手なこと」もどんどんこなす。
この意識を忘れてはいけないのだと思います。

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