天命・・・

書くことは、生きること。書くことは、生きること。

自分の人生は自分で決めるものだと思ってました。でも・・・

みのもんたさんの記事

昨日こんな記事を読んだんです。みのもんたさんが奥様の納骨を6年間出来なかったお話し。

凄くステキな奥様で、最後まで、みのさんと家族のために全力を尽くしそして天に召された。そんなお話しです。

みのさんは、僕はあの物言いが自分には会わなくてそれほど見たわけじゃ無いけど、こんな献身的な奥様がいらしたんですね。

僕は結婚をしていないので、何か凄く羨ましくてね。ついつい全部読んでしまいました。

僕は寂しさをあまり感じない?と言う勘違い

半年くらい前でしょうか?ある人とお話をしていて、僕は余り寂しさを感じないと言いました。もちろん時々、不安になる事はありました。

でも年に1,2回。

だから不安だから誰かと付き合うと言う事は多分無くて、好きだから付き合うものだと思っています。

でもですね・・・それ強がりだったのかなって思います。

みのもんたさんの記事を読んで

まあそれでも僕は人だから、色んな事を感じる訳ですよ。色んな人に会い、色んな事を見て、色んなものを読んで、もうホントに色々感じて、考えています。

そんな時に、ふと思うわけです。なんか人生このままじゃあ嫌だなと。

家族を持たないまま死んでいったら、ホント後悔するだろうなってね。誰とも心通わせずに死んでいったら、どんだけ後悔して寂しいんだろうと。

この記事も読んでて、何か凄く羨ましいって感情も一部にあるわけです。

落合陽一さんの話しを聴けば、どれだけ世の中のために思っているのか?って思うんですよね。

それに対して自分ちっちぇーなって自己嫌悪にもなったりします。

天命

みのもんたさんの記事にもありましたが、自分の命はいつ潰えるかは誰にもわかりません。でも死ぬときはきっとそれが天命なんですよね。こればかりはコントロール出来ません。

できる事と言えば、車に気をつける事。毎日楽しく生きようとする事。目の前のことに感謝すること。目の前の人に感謝すること。

今まで自分の人生は自分でコントロールすると思っていました。細かい所で言えば、人が用意した人生では無くて、自分が選んだ人生を選びたい。

そう思って会社も辞めたわけです。でも大きな自然の流れには逆らえない事も実は凄く実感しています。

自分が生かされている理由は何だろう?ってホント考えます。

そして自然の流れに身を任せてみたいとも思うんですよね。そうすると、今まで片意地張って生きてきた自分が少し緩むんじゃ無いかな?って思うのです。

振り返っていれば

振り返って見ればそれでもある程度は自然の流れ、自分の心の流れに従って生きてきました。

10年前の自分と比べたらずっと心も身体も良い自分がいます。それもこれも、最初にカラダの声に従い、その後、心の声にも従ったからです。

ちょっとずつ、身体の声、心の声が聞こえてきました。これからも少しずつ感度を上げて、自分が求める場所へ・・・と言うよりも、自分が求められる場所へ。

そんなところに行きたいなとふと思ったのでした。