オンライン講座のタイトル付けに四苦八苦している話し
久しぶりにオンライン講座ネタ。
内容は決まった。問題はタイトルだ。
オンライン講座をつくると言うお話は以前書いたと思います。
HPの作り方
↓
Webマーケティング超入門
↓
スモールビジネスの作り方
↓
自分の強みの見つけ方
とちょっとずつ、ジャンルを変更したことは書きました。
僕は自分の強みを見つけるには、ブログを継続して書く事が最適だと思っているので、ブログのお話しをオンライン講座で作ろうと決めました。
どんなタイトルにするか?を考え始めると、しっくり来るものが見つかりません。内容はブログのお話しでも、タイトルによって講座の組み立てが違ってきます。
タイトルは、この講座のことをお伝えしたい人に向けて、その人が普段悩んでいることを解決する必要があります。
だけど、ここが僕が今、悩んでいるところ。
その人が普段悩んでいることの奥に潜む、本当に解決したいこと。これを見つけるのにとても苦労しているのです。
その人の奥にある声を聴く
問塾という講座をやっているのですが、その中に「あなたの悩みの真実はなんですか?」と言うワークと言うのがあります。
人は悩みを話しているときに、本当の悩みを言う訳ではありません。本人は本当の悩みを言っているつもりでも、本当はその奥に違う、真実がある事も多いのです。
目の前にいる人であれば、話す言葉、表情、語調、口調、目の動く、抑揚、目ぶり、手振り、など色々なモノから、その人の真実を想像する事が出来ます。
ですが、オンライン講座の場合は、そもそも価値を提供したい人が目の前にいません。だから、勝手にその人の悩みを想像するのですが、これが出来ないのです。
じゃあどうするか?
そこでやっているのが、その講座をお届けしたい実在の人に「聞く」と言う事をしています。時間を掛けて会いに行ったり、ネット会議したり、メッセージのやり取りをして、どんな悩みがあるのか?
どんな言葉がココロに響くのか?響かないタイトルは、その要因は何か?を地道にヒアリングします。
すると、少しずつヒントが見えてきます。
まだまだタイトルは決まってないのですが、少しだけ近づいたような気がします。タイトルはそのまま商品のコンセプトになります。
自分の商品をお届けしたい人の心の声を聴くってとても難しい。だからこそ、実際にいる人に聞いてみて、どう感じるかを知ることがとても大事なのです。
タイトルを決める時に大事なモノ
タイトルを決める時、
- それを聞いてどんな講座だかわかるか?
- タイトルのリズム感は良いか?
- タイトルがお届けしたい人のゴリヤクになっているか?
ここが大事です。これは本当に微調整で、ありとあらゆる言葉を当てはめてみては、しっくりこないな〜、売れなさそう。ととっかえひっかえやっています。
ここは
- 語彙力
- 表現力
- 文章力
- 創造力
が必要になります。言葉の意味はその通りだけど、ココロに響く表現じゃ無いなんて事もあるのです。
決め手は・・・
タイトルを決める時に決め手は、自分が感じるしっくり感です。まずここが来ないと自分の商品を作れません。
次に、知人友人に聞きまくります。特に届けたい人に近い層の人や、自分の事をよく知ってくれている人に聞きます。
ここは躊躇をせず、聞きます。
これも加味して最後は自分で決める。こんなことが大事なのです。
僕は今、ここです。
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