かけて良い迷惑、かけてはいけない迷惑

書くことは、生きること。書くことは、生きること。

人に迷惑をかけてはいけません。と言われて育ってきました。でも・・・

迷惑って何?

辞書調べてみると

「ある行為がもとで、他の人が不利益を受けたり、不快を感じたりすること。また、そのさま。」

(コトバンクより)

ポイントは?

  • 人が不利益を受ける
  • 人が不快を感じる

だと思います。つまり、受け手の人にとって不快であるか?どうかってとても大事だと思うのです。

かけたくない本当の迷惑

  • 例えば、交通事故。
  • 相手の気持ちを顧みずに一方的に相手の時間を奪うこと。
  • 相手に良かれと思ってやっても、相手が迷惑と思っているコト。(これちょっと判断が難しいですけどね。)
  • 何も与えてないで、ただ単に、知識、情報、技術、時間、気持ちを奪う行為。
  • まわりの人を不快にする行為。

etc…

こんな迷惑はしないようにしたいモノです。あまり気にしすぎるのも良くありませんが・・・

かけて良い迷惑は迷惑じゃなくてむしろすべき。それはもはや迷惑ですら無い。

受け手側の人が、明らかに迷惑と感じないことも「迷惑をかけてはいけません」と言う言葉を拡大解釈しすぎて、ひとりで解決する癖が、ほとんどの人にあると思います。

振り返ってみれば、そして今も僕は「迷惑」の拡大解釈をしすぎて人を頼ってないこと、人に聞いてないことあるような気がします。

人には、人の役に立ちたい、人に頼られたいという願望があります。承認欲求と言われるものです。

僕が得意な分野で、懇意にしている人や、何かしらの関係性がある人に頼られるのはとても嬉しいことです。

是非、聞いてもらえたらと思うのです。

人を頼るときに注意すべきこと

人を頼るときに気を付けたいことがあります。それは「循環」です。一方的に頼っても、相手に何も返せてないことがあります。

この状況を「奪う」と言われます。そんな時に相手に自分から与えられることはあるかな?と言う思いは凄く大事です。

一番わかりやすいのは金銭です。もしもそれを生業にしている人からお話を受けたり、サービスを受けることになるなら、はやり「金銭」は頭の片隅に入れるべきです。

後は、自分からお伝えして相手が「それは良いこと聞いた!」と思ってもらえる情報やサービスです。

これもポイントは相手が喜ぶ所であって一方的な押しつけはむしろ逆効果だったりします。

普段から自然と与えていたら良いよね。

自分が人に相談しやすい状況にするには、普段から相手に「与える」人であると良いですよね。

一緒に居るだけで元気になる、笑顔でいる、楽しくなる、笑える、為になる、与えることが出来るものは沢山あります。

目の前の人を喜ばせるために何が出来るだろう。

これを常に考えられる様になれたら、自然に与える人になれると思います。ポイントは気付かれずに喜んで貰うということです。

気付いて貰うということは、相手に見返りや期待をしているからです。

そうやって普段から自然と回りに与えている人は、何かを他の人にお願いしても、喜んで教えてくれるはずです。

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