書くことは気持ちの良いこと。それは心の排泄行為だから
最近、世の中では「うんち」が流行っている。(僕の回りだけか?)
うんちマンのお話し
うんちマン、実はお友達です・・・ハズカシイ・・・(嘘です!)
出逢ったのは3年前。The Waveのマインドフルネスを題材にしたスピンアウト企画、土曜塾。当時からこのかぶり物は(部屋の中では)被っていたけど、洋服は普通のネルシャツにジーパンと言う至って、おっさんらしい格好をしてた。
このさえないおじさん、実はゲーム会社の社長さん!当時 PooPrideって言う、Appleには却下され、Androidでのみ出来るゲームを作っていた。皆にうんちのかぶり物を被るように強要し(しかも公共の場で!)、幸せの押し売りをする至って迷惑なおじさんだった。
その後は、黄色いモジモジ君みたいなタイツを着る様になり、その格好で今も町中も平然と歩いているし、最近は飛行機の移動もこの格好で乗っているらしい。(驚)
さらに、去年のハロウィンでは沢山の同志を募って、黄色いつなぎにうんちのかぶり物を、沢山の人で着て、渋谷の町を闊歩し、超絶目立っていた。
多くの外国人観光客や、若者から一緒に写真を撮って!と言われ一躍人気者に!更にNHK WORLDや海外メディアにも度々登場。こうなると、今度はこのハズカシイ格好をしないと言う選択肢はもはやない(笑)
今年の10月28日には1000人募って、「幸せの1000人フラッシュモブ!」なんて企画も考えているのだから、近づかないように注意している。
興味ある人は、絶対にお薦めしないけど、御自身の責任で・・・
ダイバーシティーな幸せのハロウィン1000人フラッシュモブ!by うんちヒューマン
※こんなことを書いていると、引き寄せの法則が発動しそうで、来年以降が怖い・・・。今年はお仕事で東京にいないのでホッとしている(^_^)
で、「話す」と言うことについて
身体に排泄する行為があるように、心にも実は排泄するって行為が必要です。身体は、おしっことうんちを排泄します。じゃあ心は?って考えると、それは「話す」ことであり「書く」ことなんです。
町中でママさん達が、気の置けない仲間とあーでもないこーでもないと噂話をするのも、夜の飲み屋でおじさん達がお友達と上司の悪口を言うのも、内容はどうでもよくてただ「話す」と気持ちいいからだと思うんですよね。
だから、人が話したい時にその話しをさせない雰囲気とか、もしくは人の話をさえぎる(今だにやってしまいます・・・)って出したいものを我慢させているのと同じなんです。
排泄行為と言ってもそれは汚いものではありません。糞尿だって、肥料になる様に、自分の言葉も内容によっては、人の為になる。そんなことは実はよくあることです。
さらに「書く」と言う事は
で、さらに「書くこと」について考えてみたいと思います。僕はこう見えても理学部物理学科卒業と言う、非常にお堅い感じの学部学科を卒業しています。
高校時代、駿台予備学校の秋山仁先生の授業で数学がすきになり、山本義隆先生の授業で物理が好きになりました。子供の頃から、数学は好きで、パズルを解くのは今でも好きです。数独とかね。
で、数学の問題を解くにも、物理の問題を解くにも何も書かずに「頭だけで考える」ってことはしないです。必ず、紙や、ホワイトボードに式や図を書いて考えます。
数学や物理に限らず、ものを考えるときに紙に書きながら考えると、書いたことは紙に書いてあるので(当たり前(笑))そのことを「覚えておく」必要がなくなります。
するとそこに、頭に余裕が出来て、新しいアイディア、関連したアイディアがそこに入ってきます。
さらに、そこに書いたことによって、その流れで次の関連事項やアイディアが触発されて、頭だけで考えるよりもずっと深く、多くのことが考えられます。
すると、今まで自分が意識していなかった事項や、過去の色々なアイディアが融合されて新しいアイディアが生まれるのです。この能力は書けば書くほど、磨かれていきます。
「頭で考える」の限界
よく、「考えてますよ!」っていう人いますが、その人がただ頭で考えているのであれば、それは限定的である可能性が高いです。もちろん世の中には、異常に記憶力がいい人がいる事も知っています。ですから万人に当てはまるとは言いません。
でも人は忘れやすい生き物。エビングハウスの忘却曲線によれば、意味の無い3つのアルファベットを沢山覚えさせても、人は20分で42%忘れる。1時間後には56%、1日後には74%忘れて、1ヶ月後には79%忘れるそうです。
人間は、そもそも色んなことを一辺に覚えたり考えたりすることが得意ではありません。ですから、そのためにも紙に「書く」と言う事は、色んな思いを巡らせるにも、考えるにもとても大事な事なのです。
書くことは気持ちの良いこと
書くことは、慣れてないとちょっと負荷の掛かることかも知れません。考える、思いを巡らせるには、時間も必要ですし、エネルギーも必要です。疲れていたり、お腹が空いていたり、他に気になることがあったり、気分が落ち込んでいるときに考えるのはとても大変。
だから、出来る範囲内で良いから、体調を整え、紙と鉛筆(僕はパソコンとキーボードですが・・・)を持って、自分と向き合い、昨日書いた
- 最近よかったことは何ですか?
- 最近学んだ事は何ですか?
- 最近気付いたことは何ですか?
- 最近感動したことは何ですか?
- 最近楽しかったことは何ですか?
- 最近感じたことは何ですか?
- 最近気になったことは何ですか?
そんなことを書いていきます。そして
- なんでよかったと感じたのか?思ったのか?
- 何を学んで、その時どう感じたのか?思ったのか?
- 何気付いて、その時どう感じたのか?思ったのか?
- 何に感動して、それはどうして感動したのか?
- 何が楽しくて、それはなんで楽しかったのか?
- 何を感じて、それをどう思ったのか?
- 何に気になって、それをどうしたら良いと思ったのか?
そんな言葉を記していくのです。
すると、
- 自分がよかったと感じること
- 自分が大切にしていること
- 自分の心が満たされること
- 自分が気になること
そんなものが、段々と浮き彫りになって来ます。
- あー、こんなことばかり書いているな!
- あー、またこの話題だな!
- あー、自分が癒やされるのはこんな時だな!
ってそれが自分の軸となってくるのです。
を言葉にしてみてください。時間は掛かります。
書くことに慣れるのに3ヶ月。書く習慣が本当の習慣になるのに1000日。そして書いた効果を実感・体感出来るのに3年から5年。結果が目に見えてくるのは5年〜10年。これくらいのイメージを僕は持っています。
だけど、続けていたらほぼ確実に結果が出ます。もちろん「書く」ことによって伴う「行動」が必須ですが。
これだけ、確率の高い成功法則って他には無いのでは?と思います。僕の師匠の鮒谷周史さんは5000日。マツダミヒロさんも10年。成功している人は、やることはやっている。これが現実だと思います。
「書く」ことで、今の人生をより自分らしい人生に変えていきましょう(^_^)
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