自分で自分をおとしめて誰得?

書くことは、生きること。書くことは、生きること。

自分なんて・・・こんな言葉をずっと自分に言っていると一体どうなるのか?

謙虚なのか?

Facebookでも、Twitterでも、blogでも、自分は●●がダメで、××が苦手で、■■が出来なくて、ホントダメなんです。

って言っている人時々見ませんか?

僕は会社員だった頃に、1年に1回社内評定の自己申告に、そんなコメントを書いていたんです。

そうしたら、上長に呼ばれまして、「こんなコメントじゃあ、僕が評価すること出来ないじゃないか、もう少し●●が出来ました、△△が進みました、ってアピールして欲しい。」

と言って、その評定表を突き返されたことがあります。

自分では思ったままを書いたのですが、確かに言われた通りかもね。なんて思って、その1年間良かったことを探して出し直したのです。

良かったところは何処ですか?

1年であれ、1ヶ月であれ、1日であれ、振り返るときに、気持ちよく振り返るには、「今日はどうでしたか?」ではなくて、

今日、良かったことは何ですか?

と問い掛けるようにしています。それはblogでも同じで、自分が成長するためには、自分の悪いところを書くのでは無くて、良かったところを書く。

これは思考の癖で、人はついつい欠けているところを探します。

だからこそ、良かったところを意識的に探す思考の癖をつけないと、自分の言葉で自分を傷つけるんですよね。

そして自分に傷つける癖がある人は、他人に対してもそう言う目で見てしまう。そんな傾向があります。

人に悪いところ指摘されて、嬉しい人はいません。もちろん、それで発展することもありますが、それよりも良いところを伝えてあげて、そこを気づかせてあげるようにしたいと、僕は思います。

反省にも仕方がある

とは言えまったく反省しないのも、進歩がありません。じゃあどうするか?

●●が悪かったです。△△が出来ませんでした。

と言う言葉が出てきたら、その言葉を言い直します。

●●が少し出来る様になりました。明日は■■を頑張りたいと思います。
△△が少しだけ進みました。当初よりは遅いですが、進んでいるので今日は××に意識を向けて★★出来たら良いなと思います。

と言う風に言い換えるのです。

口を突いた言葉は、それでも気付いたら直したら良いし、書き言葉blogは書き直せるので、積極的に治します。

良い思考習慣をつける

言葉には、自分が普段している思考がそのまま出ます。思考習慣って習慣ですから、悪い方向へ考える思考習慣は、自分もおとしめて、回りもおとしめます。

良い方向へ考える思考習慣は、自分を肯定し、まわりも勇気づけます。

これの積み重ねを毎日やったら、半年後、1年後どう変わっているのか?それはもう答えは見えているのでは無いでしょうか?

変にポジティブになる必要も無いですが、良いところを見る習慣は、自分に対しても、他人に対しても持ち続けたいものです。

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