なんで質問力が大事なのか?

しつもん, 書くことは、生きること。しつもん, 書くことは、生きること。

僕は『問塾』と言う講座で『質問力』を教えています。

質問力ってそもそも何?

質問力を僕は『良い質問をする力』と答えています。質問には色々な種類がありますが、質問の仕方ひとつで自分の人生は変わり、対人関係も変わります。

人はついつい欠点を見てしまう

人は、物事の「悪い点」をついつい見てしまう傾向があるように思います。これが人間の資質なのか?それとも、生まれついた環境によるものなのか?国が違えば違うのか?

それは判りません。

ですが、少なくても僕が今まで育ってきた環境では圧倒的に「人の悪い面」を見る傾向がありました。

自分への質問(自問自答)

それは自分自身に対しても、相手に対しても同じです。

  • なんで痩せないんだろう?
  • なんで要領悪いんだろう?
  • なんで締め切り守れないんだろう?

こうやって自分の悪いところを見つけます。もちろんこれが大事なこともあります。

ですが、この質問は自動的に言い訳を答えるようになっている質問なのです。

  • どうやったら痩せるかな?
  • どうやったら早く終わらせられるだろう?
  • どうやったら締め切り守れるだろう?

こう、問えるだけで大分改善されます。
さらにもっと、答えたくなる質問も作れます。

質問をつくれたらそれで必ず達成出来るわけではありませんが、適切な質問すら作れなければ、その先の結果が違って来ることは、明白です。

他人への質問

他者との会話でも、質問力が大事です。事実だけを言い合っている会話って、ちょっと想像してみてください。

今日は晴れだ。気持ちいい。サッカー日本勝ったね。お花が綺麗。

そこには言葉のキャッチボールがありません。そこにキャッチボールを産むのが質問です。

ですが質問は諸刃の剣で、ギフトにもなれば、凶器にもなります。

部下に「なんで進捗遅れてるんだ?」と聞くと、その場を取り繕う回答を探します。

逆に、「どんな助けがあったら、進捗取り戻せる?」と聞けば、何かヒントが本人から出て来る可能性が高いです。

質問を変えるだけで、その後の結果が変わります。

ここまでは技術です。技術は身に付けることが出来ます。

質問力を身に付けるだけで、自分に変化が訪れます。