座敷わらしに好かれる部屋、貧乏神が取りつく部屋。伊藤勇司さんの出版記念トークショー
魔法の質問認定講師の大先輩、伊藤勇司さんの出版記念トークショーに行ってきました。
伊藤勇司さんの著書について
まだ本書は読んでいないのですが、主人公のユカさんが、勇司さんのカウンセリングを受けながら、自分のペースで、自分に向き合いながら、自分の事について考えたり学び、気付き、自分の本当の幸せを探していくと言うお話です。
伊藤雄二さんはお片付けの心理カウンセラーとして活躍なさっており、本書は3冊目の書籍になります。
今回のトークショーには、主人公のユカさんご本人と勇司さんのお二人のトークショーでした。
参加者が何かを持って帰る仕掛け
今回はラッキーな事に少人数だったので、最初の自己紹介のところで、参加者に
2017年にこれだけはきっちり終わらしておきたいこと。
これを添えて自己紹介をしてくださいと伊藤さんがおっしゃいました。これちょっと面食らったんですよね。
僕が2017年中に終わらせたいことって、なんだろうなって考えました。そこで出てきたのが3つ
- あと5kg減らして、75kgにする(この1ヶ月で5.6kg減してるので(含む断食))
- 現在作っているオンライン講座をきっちりと1つ仕上げる
- 3つ目は、体重の減少と共に、部屋がどんどん片付きつつあるので、これを理想の形に近づける。
- 書きながら思いついたのですが、今作っているウェブサイトが複数あるのですが、そのウェブページを年内に形にする。
この4つが思い浮かびました。
このワークの凄いところは、とっさに頭に思いついた事を時間を経ずにその場でその場にいる人は人をシェアすることです。人は決断するとそれに向かってやる動物です。
自分に負荷があると決断そのものを先延ばしにして結局作業やらないということになってしまいますが、先延ばしする時間をなくして人に行動促す。しかもさりげなく行動に導くこの時間が、僕にとっては良い時間でした。
ユカさんと勇司さんのトークショー
勇司さんがユカさんにインタビューをすると言う形式。
ユカさんのお話がメインかと思いきや、勇司さんのメッセージって質問に実は含まれているんですよね。
非常に良いポイントを示し、ユカさんが質問に答えることで、聞いている人に、深い深い気づきや学びを与えます。経験者の声、実践者の生の声だからこそ、人に通じるのです。
赤裸々にお金の話や、自分とどうやって向き合ったか?と言うお話がとても心に残りました。
気になった言葉は以下のような言葉があります。
- 外面に見せている自分と内面の自分が違った
- できてないところばかり見ていた
- 答えは外にない自分の中にある
- ただの欲求が本当に必要なことか
- 調子がおかしいなと思ったら自分を省みる
- 自分で自分の人生を組み立てていく
- 目の前の人と本気で向き合う
- 勇司さんは本人が気づくまでずっと付き合ってくれる
こんな言葉が心に残りました。
勇司さんはなんでユカさんをコンサルしたのか
7年前にユカさんと勇司さんは出会っているそうです。その時の印象が
- 愛がある人だった
- ピュアな感じ
- 思いはあるけれども、それが表現できていなかった
- それが部屋の状態に出ていた
こんな所を感じていて、ユカさんには可能性を感じていたそうです。
なるほど、やはりうまくいく人というのは、何かその種を持っているのかなとも思いました。
勇司さんのトークショー初めて
勇司さんのトークショーは初めてでしたが、思った通りとても気付きがいっぱいあるお話でした。
一つ一つの言葉を洗い出してみれば、すでに僕が知っている言葉かもしれません。下手すれば僕が人に伝えていることすらあります。
ところがこのこと自分のことになると、あーこんな気付きがあった、こんな学びがあったって色々自分事が気付きます。
特に「外に見せている自分と、内面の自分が違う」って言葉。あーこれあるな〜って思ったんですよね。
自分が晒していない自分とか、もっともっと見せる勇気って大事だろうなって思います。
勇司さん、ユカさん色々な気付きをありがとうございました!
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