自分メディアの記事を書く時に、大事なこととそのメリット。その3

■自分メディアに記事を書くときに
大事な事。

ステップ1:何でも良いから毎日書く。
ステップ2:慣れたら、自分の思考を書く。
ステップ3:誰かに向けて書く

ここまで昨日書きました。

■ステップ4:編集する

ステップ1、ステップ2は
自分の為のブログ、メディアと言う
色合いが強いです。

書く事に慣れよう。
自分の思考を言葉にしよう。

が目的。

ステップ3は始めて
対外的に発信する。
自分が伝えたいことを
相手が受け取りやすいように
書く。

■ステップ4は

「編集する」

読者の人に読まれる記事を
書くのは並大抵のことではありません。

1時間やそこら書いたもので
多くの支持をあつめるものも
ありますが、

多くの価値あるコンテンツを
作っている人に聞けば

必ず相応の時間を使っています。

■そこでお薦めしたいのが

「あるテーマに沿って毎日書く。」

です。最初は小さめのテーマが
良いでしょう。

■例えば、今の自分の問題・課題が
あって、それについて毎日書く。

何が問題か?何故それを問題と
思っているのか?どうなったら良いのか?
それを達成するとどんなことが起こるのか?

何をしたらよいか?それを阻害するものは何か?
その阻害要因はどうやったら取り除けるか?

それをするために何をしたらよいか?

■などなど自分の問題・課題解決したいもの
に関して毎日少しずつで良いので
書き溜めます。

ある程度書き尽くしたところで
それを全部印刷します。

そしてそれをひとつの
長い記事にまとめ直すのです。

このことを

「編集する」

と僕は言っています。

■まずはその小さな記事のタイトルを
並べ替えてみて、どうやったら
読みやすいか?

どうやったら、最後まで読み続けてくれるか?
どう並べたら面白いか?

■文章にはある程度、型があって

それはデパートの1階が
化粧品売り場であるように

Webのテキストは、結論を
前に持ってくることが多い。

とそういう事です。

■この短い文章を再編集して
長い価値ある文章にするには
凄いエネルギーがいります。

文章のバランスが悪ければ
書き足すところもあるし、
カットするところもある。

文章の中で一貫して
いなければならない論理もあります。

上でAと言っておきながら
下で同じことをBと言ってたら
読者は混乱します。

■だけどこの「編集する」
って行為は、自分のステージを
あげてくれます。

毎日書いていた文が
まとめることでひとつの
思考の塊となって

「文」が「論」に昇格するような感じになります。

■そしてその文章が、
人に読まれるならば、その喜びは
他では感じられないものと
なるでしょう。

人に伝えると言うステップ3が
出来てきたら是非、
自分があるテーマの沿って書いた
文章を再編集して

長いコンテンツを書いてみてください。

■まだ続きます。
明日また続きを書きますね。

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<今日のしつもん>

どうやったら相手に伝わりますか?

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