七転び八起き。更新忘れてもまた更新する。待っていても言葉は溢れてこない。
■言葉が勝手に溢れてくる。
口を突く事はあっても、
それが文章として
ノートやパソコンに
残る人はそう多くはありません。
■必要な人と直接会って
口だけでコミュニケーションして
それで、すべてがうまく行くなら
それでもいいでしょう。
でもインターネットの時代。
この流れが元に戻ることはありません。
■思いや考えや、情報を
文字に残してネット上に
流通させれば
時間と場所を超越し
かつ、価値ある情報は
無限に人から人へと伝わって
行きます。
■今の時代、「書く」と言う事を
抜きにして、生きていくことは
強力なツールを持たずに生きていく
ことと同じことだと思います。
電車があるのに3時間かけていく。
電機があるのにわざわざ
火をおこして明かりとする。
時にこんなことに似た行為
と同じことをしているに等しいのかも
しれません。
※こちろん3時間時間を掛けて
得られるもの。
火をおこして得られる経験や
雰囲気を否定しているつもりは
ありません。
そこの所汲んで頂けると嬉しいです。
■言葉が、書き言葉として
勝手に溢れてくる人は
それでも良いでしょう。
でもほとんど全ての人は
自発的に書き言葉が溢れてくる。
そんな人はほぼいないはずです。
■だったら、やはり「書く」ことは
一日の内で「書く」時間を最優先
にしても良いくらいの行為と思っています。
放って置いても勝手にやってしまう、
食べる寝る、家族とコミュニケーションを取る
(意識が必要な人も多いとは思いますが)
自分の役割、仕事。
これらは放って置いてもやるもの。
■だけど、この「書く」という行為は
しなくても、今日、明日生きていくには
困らない。
だからついつい後回し。
でもだからこそ、この大事な
「書く」と言う時間を
毎日1回取る。
そんな意識が欲しいのです。
■書くとは字の如く
「書く」にとどまりません。
書くことで
・自分と向き合う時間を取る
・自分が今、何を感じているのか感じる時間を取る
・自分が今、何を考えているのか考える時間を取る
・自分に大切な事を自分に問う
・自分の思いを言語化して、整理してより深く自分に染み込ませる
・自分の考えを整理して、論理的に書くことでより自分で深く納得する
・整理した感情や思考を、相手に伝える
・伝えたことで更にフィードバックを得て自分の思考をより深く納得する
等々、それは「生きる」行為そのものと
言っても過言では無いくらいの活動なのです。
■仮に更新が止まってしまっても
また今日から書き始めれば良い。
睡眠欲との戦いだったら、そこで頑張ったことが
あすへの時間となる。
本当に何も出てこないなら、
そこから、更に自分の内面を見つめ深掘りし
新しい自分を発見するチャンス。
その絞り出す行為こそ、書くことの
醍醐味の一つ。
■簡単に得られる楽しみもそれは
それで人生を彩ってくれます。
美味しいものを食べ
温泉に浸かり
友や家族と楽しい時間を過ごす
どれも大事な時間。
■だけど同時に、コツコツと積み上げてきて得た楽しみと
言うのもあります。
ちょっと難しい本を読破して新しい世界に触れる
数ヶ月、数年にわたって毎日ちょっとずつ成長する
と言う楽しみは、決して万人が得られるものじゃ無い。
だけど、毎日の積み重ねで得たものは
それをやった人にしか分からない
楽しさがあるもの。
それは決して苦しいだけじゃ無くて
深い深い喜びと、そして続けてきて得た
自信となって自分にやってきます。
■たとえ昨日書けなくても
今日は書きましょう。
そこで頑張れるのなら1行で良いから
書きましょう。
それがあなたの成長になり、
それがあなたのコンテンツになります。
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<今日のしつもん>
今日は書きましたか?
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