ジェレミー・ハンター准教授の「セルフマネジメント&マインドフルネス」プログラム in Japan」を受講してきました
今日は、ジェレミー・ハンター准教授の「セルフマネジメント&マインドフルネス」プログラムを受講してきました。
この講座は10月14日と今日12月23日の2回に分けて開催されました。10月が湯河原のご縁の杜。12月は清澄庭園の大正館で開催。
自分と向き合う講座だけに、場所もとても大事なファクターです。
内容を話そうにも、抽象度がとても高く、教えて貰った知識はそれほど多くも無いので、印象的だったことを書きます。
自分の意識を何処に置くか?
瞑想をやるワークが何回かありました。椅子に座ってやるのですが、椅子との接点(お尻)、足の裏、等に意識をする。そんなことをすると、自分が心地よい場所とそうでもない場所があることに気付きます。
また意識を自分の内側に向けるか?外界、聞こえてくる音、肌で感じる温度、感触に向けるか?それだけで、今までの意識はどこかに飛び、意識を向けたところに行くのです。
自分がスマホに意識を向ければ、スマホに行き、書籍に向ければ書籍に行く訳です。これって今までは反射的に、行動していたわけです。
マインドフルネスでは、そう言う自分の行動に自覚的になる。
と言う事を練習します。
人は勝手にジャッジをしている事を体感するワーク
今日は5枚の写真をそれぞれ30秒ずつ。2分30秒で、それぞれの写真からどんな印象を受けたか?と言うワークをしました。
1枚に付き30秒。
- 見た印象は喜びか?悲しみか?
- カラダはどう反応したか?
- 感情はどう動いたか?
- その写真をどう捕らえたか?
と言うのを書き、シェアしました。すると同じ写真でも、喜びの写真と見る人、悲しみの写真と見る人と様々なのです。
人は過去の体験を元に、目の前のことを勝手にジャッジしていきます。本当は喜んでいるのに悲しんでいると判断する。なんて事は実はざらにあること。
自分が物事をどう見ているのか?を知るのにとても面白いワークでした。
大事なのは自分の感情が今、どう言う状態かを認知すること
大事なのは自分が今、どう言う感情なのかを知ること。怒りなのか、悲しみなのか、不安なのか、喜びなのか、ワチャワチャしているのか、モヤモヤしているのか?
すると、自分が今取っている行動にも、どう対応して良いのか?対処することが出来ます。その先、自分を殺すことなくコントロールできたら良いのでしょうが、まずは自覚する。これがとても大事なのだと思います。
自分に見えた進歩
写真を見るワークで感じたことは、5年前の僕なら悲観的に取っていただろう、写真を、見た瞬間「写真に写っている事実」を見て客観視しようとしている自分がいたこと。
一見寂しそうでも、それは僕の勝手な思い込み。写真に写っている事実を見て、そこから自分が得たい感情へと、多くの場合楽しげな、ポジティブな方向へ、解釈をする自分を見つけました。
これを感じられたのが、僕の成長かなと。これ、ブログを書き続けて自分の思考を躾けていったからだと思うのですよね。
そんなことを感じて楽しい講座でした。
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