ブログのタイトルの研究。「中身が想像出来ない」「問いかけ」タイトルは読まれないと思う根拠
ブログを書くことは人生の一部となっています。
他人のブログも見ますし、時にはアドバイスもします。その中で気になった、「人に問う」タイトルについて書いてみます。
問われる事はエネルギーを使うことと言う認識をしよう
今日何食べたい?
こんな質問でも、問われた方がエネルギーを使います。色々な事を考えます。その時の状況によりますが、この人に作れるものは何か?食べたいと言ったら不機嫌になりそうなものは何か?今、冷蔵庫にありそうなものは何か?今自分が食べたいものは何か?
これらの事を瞬時に考え、その場に適した答えを探します。自分が食べたいものが瞬時に出てきて、それをそのまま受け入れて作ってくれてor食べに行けて、満足!と言う状況は決して多くないと思います。
こんな何気ない質問でも、それを受けた人は凄く頭を使うのです。
質問をしたら、それは少なからず相手のエネルギーを使う行為になる。これは認識した方が良いと思います。
よくあるブログのタイトル
●●してますか?とか、多くの場合、それだけで逃げたくなります。読むとしたら、それは「書き手」が誰か?が気になったからだと思います。
ご本人は、そのことを考えて良いことがあったから伝えたいのだけど、それを質問形式で伝えると「今は良いよ」って、受けてはなると思うのですよね。
そんな時は、「こんなことを考えたらこんな学びがあった!」と言うタイトルにしてあげるだけで、「なになに?」ってなると思うのです。
考えるのはエネルギーいりますが、読むのは考えるよりはエネルギーいりません。もちろん読む事はエネルギーいるのですが・・・
タイトルは中身が何が書いてあるかをきちんと表現しよう
良く、「気付き」とか「学び」とか「考えよう」とか「おもしろい」とか「笑顔は大事!」とか凄く短くて、中身が想像出来ないタイトルって見かけませんか?
僕も昔、よく使ってました。でも、これって中身を何一つ表してないんです。今の人はとても忙しく、よっぽど親しいか、興味を持っている相手でないと、これらのタイトルでは記事を開けません。
記事の中身が判るように。せめて興味が湧くようなタイトル。これは必須だと思います。僕も毎回頭悩ませます。
自分事、自分の学び、気付きを伝える。それをTakeするかは読み手次第
記事の内容は、自分の体験、学び、気付きを、読み手が受け取り易いように書きます。だけれども、それを読むか読まないかは読み手が決めます。
あくまでも、自分の学び、気付きをそこに置いておくイメージです。読み手が気になったら読むし、気にならなかったらスルーです。こんな気持ちが心地よい記事を作ります。
記事は読み手に読みやすいようにエネルギーを注ぐ。だけど見せ方は、あくまでもそこに置いておく、そこに読まれる秘訣の一つがあるように感じています。
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