もうすぐブログ2000日。なんでブログをずっと続けられたのか?

2017年9月22日IT/パソコン,ブログIT/パソコン,ブログ

来月、blogの連続更新が2000日になります。

今日はなんでblogの更新を始めたのか?続けられる原動力は、なんなのか?

を書いてみます。

人生を変えたくてシンガポールに行ったお話

担当してたシステムはもう5年。さすがに飽きてきた。このまま行ったら一体人生どうなるの?そう思っているところにシンガポール赴任の公募。条件見たら通りそう。

買ったばかりのマンションも、当時付き合っていた人もいたけど、僕はその赴任に申込、2011年8月18日僕はシンガポールに旅立ちました。

色々と思うことがあったけど、シンガポール生活も3ヶ月を過ぎたある日、心に思ったのです。

「あと2年したら、あの生活がまた戻ってくる」そう思ったら「無いな」って思ったんです。赴任は2年の期限付きでした。結局場所は違うし、付き合う人も違うけど、誰かにコントロールされて生きている事には違いはありませんでした。

「どうしたら良いのだろう?このままでは絶対に嫌だ!」

そう思って悶々とする日々が続きました。

怪しくて高いセミナーに行った話

翌年の4月、平成進化論の「あなたの人生を変革する3日間セミナー」と言うセミナーに参加しました。主催の鮒谷さんは5年くらい前から知っていたし、メルマガも取っていたけれど、平日に3日間、しかも30万円もするセミナーは僕が到底出せる金額ではありませんでした。

しかし僕が参加した回は、平日を1日休めば行ける。シンガポールにいたけど、休日出勤の代休を使い、夜行便を使ってそのセミナーに参加しました。

そのセミナーに参加するとブログを毎日更新させられるって話しを聴いていましたが、「この僕に毎日書かせられるものなら書かせて見ろ!」くらいのことを思っていました。どんだけ横柄なんだか・・・(苦笑)

3日間で本当に変わったお話し

そして日本に短期帰国して「あなたの人生を変革する3日間セミナー」を受講しました。2012年4月28日〜30日だったと思います。初日で衝撃を受けていました。

自分の人生を他人のせいにして生きている人(当時の僕)と自分の責任で生きている人の思考の差を教えてもらったのです。鮒谷さんのお話は本当に一つ一つ、いちいち判りやすく、一つ一つ、心にグサグサと突き刺さりました。

初日を追えた時点で「そんな世界があったんですね!そちらの世界に行きたいです!!!!!」そんなことを思っていました。そうやって僕のブログ人生が始まりました。

鮒谷塾入門

僕だってこんなブログから始まったのです。何書いてあるんだかって感じです(笑)

原動力は「このままの人生はもう嫌だ」と言う想い

原動力は「このままの人生はもう嫌だ」です。割と負のエネルギーです。負のエネルギーも2000日更新の後押しになってくれました。会社も辞め、まだまだ不安定だけど、自分でお仕事をしています。

あのままだったらどうなったのか?

シンガポールに行ったのが43歳。3日間セミナーが44歳。正直、最後のチャンス。そう思っていました。転職して良い条件と言う事は考えられませんでした。

自分の実力は自分がよく知っていました。そもそも満員電車も、毎日の通勤も、人に決められる仕事ももう無理って状態でした。あのまま行ったら、その後の仕事は良くて、部長のサポートをする部長スタッフか?

シンガポールから帰ってしかも自社の仕事を10年も離れている社員にそんな素敵なポストは無かったと思います。

だから藁をもつかむ思いで3日間セミナーに参加し、そして半信半疑ではあったけどブログを続けたのです。

※僕の勤めていた会社はその後、他の会社に買収されました。あの思いのまま所属していたら一体どんな思いだったのだろう・・・

「ブログを書かない」と言う選択肢が無い。と思えたのは1000日経ってから。

その後も、何度も今日は書けない。そう思う日がありました。それでも何とかネタを捻り出し書き続けました。ホント捻り出した感じです。そんな綱渡りが何度もあり、そして今があります。

きっとそんな日のブログは読めたもんじゃありません。でもそれがとても大事でした。

ブログ書き続けて3年経った頃、ある人とお話をしていました。僕の知らないビジネスのお話し。ですが、その人のビジネスのアイディアがいくつも口を突くようになっていました。

とても不思議な感覚でした。今になって思えば、それまで書いた、一個一個の具体のことが、抽象化されて僕の頭にありました。それをその人の具体的なビジネスに当てはめたら、それらのアイディアになっていたのです。

文章を書くときに具体と抽象の往還と言う話しを鮒谷さんから聞いていました。

なるほどこれのことか!それが判ったのは、その出来事があってからしばらくしてからでした。

そして「書かない」と言う選択肢は無くなった

石の上にも三年。これは本当にそうなんだなと。そんな出来事が自分の中に消化できたとき、僕には「書かない」と言う選択肢は無くなりました。

書くと言うことは、すなわち「考える」と言う事。毎日違う事を考えているのでは無くて、せいぜい10個くらいの話題を、とっかえひっかえ書いている。実はそういう事です。

そうすると、その「考え」がドンドン深化していきます。自分に染み込むように。そしてそれが血肉となり、そして言葉に滲み出るようになります。

それがその人の軸となり、核となり、そして生きるエンジンとなります。

僕が今感じているのは「書かない」すなわち、人生のエンジンが止まる。と言う感覚です。

いつはじめるのか?

いやいや、もっと簡単に人生変える方法無いの?って思うと思います。ですが、多分無いです。毎日の積み重ねだけが自分を遠くに連れて行ってくれます。

だとしたら何時始めるか?です。ここに答えを書く必要は無いと思います。

この文章がどれだけの役に立つかは判りません。ですが、ホント毎日自分と向き合う時間を取る。これが人生を変える第1歩。自分の人生は自分でしか変えられない。

そんなことを感じてもらえたらと思うのです。

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2017年9月22日IT/パソコン,ブログ

Posted by 上田修司