「あなたは何者ですか?」と言われて答えられないお話し
ジェレミーハンター教授の講座を主催している稲墻総一郎さんのコラムがForbesではじまりました。
稲墻さんは、去年の9月のセミナーでご挨拶させて頂いたのですが、本当に懐の深い落ち着いた佇まいが素敵な方です。
Who are you?
そんな稲墻さんの記事に書いてあった問いのひとつが
「Who are you?」(あなたは何者?) と言う問いです。稲墻さんがドラッカースクールで教授からもクラスメイトからも良く問い掛けられた質問です。
稲墻さんの答えは
「周囲の人たちがLove&Peaceになれる場を生み出し、その人たちがより幸せになるための支援をする人」
とのこと。そして、その後に
「これがシックリくるまでかなりの時間がかかり、かつ実体験で強く感じのだが、自分自身を深く知るには訓練が必要であり、深めて初めて見えてくる世界があることがわかった。」
と続けている。
実は以前問われている「Who am I?」
この問いは実は他の所でも問われたことがある。それは「魔法の質問 認定マスター」でのこと。
「書」と呼ばれるテキストの最初の問いが「Who am I?」なのです。この時(2015年3月)には「ITの国に案内人」と書いています。
でもこれ、今読み返して、そんなこと書いたんだ。って思うくらい覚えてないです。今日改めて、問い直してみたいと思います。
「Who are you?」の問いに答える前提として・・・
何をやっている人ですか?と言われて頭に浮かぶのは「ITエンジニア」外国の人に聞かれたことを勝手に想定していて、その解答にこれを答えている自分を想像していました。
実は最近名刺を作り替えたのですが、そこに書いた肩書きは「Webマーケター/ライター」です。
これは僕がありたい姿を書いた肩書きです。しかしまだ意識は「ITエンジニア」なんだなと感じました。
僕が目指したい未来
この問い今年の元旦にしています。
その中で
1人1人が自分らしく生きる世界
と書いています。うーん、ちょっと緩い印象です。もう少し明確にしたい。
Who am I ?
回りの人が笑顔になったら良いと思うのです。笑顔には色々と種類があるけど、自分が好きなことに没頭して、頑張った人が報われる。そんな笑顔のお手伝いをしたい。
「お客様が笑顔になるビジネスを共に作り上げるWebマーケター」
とここまで書いて、これは「現在」では無いと思った。
「お客様が笑顔になるビジネスを共に作り上げるITエンジニア」
うんこっちの方がしっくりくる。何か書いていてちょっと腑に落ちた。
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