自分メディアの指針を決めよう。
■経営の神様ピーター ドラッカーの言葉に
「何によって憶えられたいか
その問いかけが人生を変える」
(『非営利組織の経営』より)
と言うのがあります。
■コビー教授の「7つの習慣」と言う名著に
あなたの「葬儀」を考える。
と言うのがあります。
あなたの棺のまわりに
家族、友人、関わった人が
います。
どんな人がいて、どんな
「言葉」を交わしているのか?
をイメージするのです。
■ドラッカー教授にせよコビー教授に
せよ、あなたはどんな風に
後世の人に覚えて欲しいか?
と思い浮かべることで、
自分の「ありたい姿」
が思い浮かべられるのです。
■イメージが鮮明に
出てくる人もいれば、
イメージ出来ないって人もいるでしょう?
でも「こんな人」とは言われたくないな
と言うのは誰しもあるのでは無いかと思います。
■自分メディアに記事を載せるとき
「ありたい姿」になるために自分が
「必ず守ると決めたこと。」
そして
「絶対にやらないと決めたこと。」
これが自分メディアの
運営指針に自然となっていくのだと
思います。
■と同時にその
「ありたい姿のイメージ」を
日々、微調整し、時に大転換しながら
無理せず、だからと言って、手を抜かず
メンテナンスして行くコトで
自然と、自分が書きたいことが
コンテンツとして 出てくるのでは
ないでしょうか?
■この「ありたい姿」を思い浮かべる
のって人によってはとても
エネルギーを使いますね。
そもそも想像したくないと
言う人も過去に何人も見てきました。
■だけど、行き先の無い旅は
今の環境に翻弄されて終わります。
その時の自分の気持ちと、
将来のありたい姿は
得てして反対のことがあります。
■将来、健康でいたい けど
今、ケーキを食べたい。
将来は先生になりたいけど
今は勉強よりもゲームしたい。
マラソンを完走したいけど
今日は寒いから走りたくない。
いつも現在と未来の綱引きを
しています。
■自分メディアも指針を
決めてないと、
こんな風にしたいのに
真逆の記事を書くこともあります。
後になってみれば、それもそれで
そんなこともあるよね。
ってネタにはなりますが、
そんなネタばっかりになっては
後になって「あれっ?」ってことに
なりかねません。
■最初はほんとに緩くても良いです。
こんな風になったらいいな。
それでもみつからなかったら
この人のメディア素敵だな。
って言うメディアを探して
取り敢えず、それを仮置きする。
そんなことをして自分メディアの
指針を決めると良いと思います。
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<今日のしつもん>
どんなメディアにしたいですか?
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