#18 Lahinchの街に溶け込むゴルフ場

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■上田の履歴書第18話

   このアイルランド遠征の話をもう一つ。二つ。

■この遠征のもう一つの目玉は

Lahinch

でした。Lahinchの街のはずれにある
ゴルフ場。

■街の一部として溶け込んでいる雰囲気。

ラウンド後のお父さんを待つ、家族。
ジーンズにネルシャツを着たお爺さんの姿が
とにかく溶け込んでいました。

■日本のようにゴルフに1日を費やすのでは無く
「ちょいといってくらぁ~」と言って
8月でも肌寒い、雨と風の中をお父さんは出かけて行くのです。

そしてその雨風と戯れてきたお父さんと
一緒にランチを食べて午後は家族で過ごすのでしょう。

■いやあ、この倶楽部のあり方に、ある種の
羨ましさを感じたLahinchです。

日本にこんな倶楽部作れるのかな?
いい具合に開放的。皆が節度を持って
クラブを利用している。

こんな倶楽部がほしいなと思ったのでした。

■このLahinchゴルフコースも凄いのです。
次回その話をします。

 

(つづく)

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