コンテンツで大事な違和感コントロール
書き手(メディア)と記事のあいだに違和感があると読んでもらえない
コンテンツのタイトルと、シェアするときの写真はとても大事です。
Webサイトの雰囲気も含めて、記事のタイトル、記事の写真には「違和感」が無い方が良い。
コンテンツのタイトルが「自然に売れる方法」だった場合、写真が「機関車」だったら「なんでこのタイトルにこの写真なんだろう?」って違和感を感じ多くの人はスルーです。
そして何にも関係が無かったら残るのは不快感です。
■ただし、もしも自然の売れる方法と
機関車が何らかの関係があるコンテンツ
であったとしたら
出来る事なら、タイトルの中に
その内容を含めたい。とすると
タイトルと写真の違和感が無くなります。
ですからタイトルと画像の間には
出来るだけ何らかの関係があった方が
いいです。
■で、この場合、「自然と売れる」と
「機関車」の間にちょっとした「???」
が浮かぶ人が一定数いると思います。
その場合、「売れることと機関車の間に何の関係?」
って言う違和感は逆に、
ちょっとした引っかかりが出来て
読んで下さる人が興味が湧くと思うのです。
■タイトルと画像と言う表面的な違和感は
無い方が良いのですが、
そのタイトルそのもの、
コンテンツの中にあるちょっと引っかかりは
時にはとても意味があるものになります。
■2017年現在多くの場面で
1時間いくらと言う方式で
お金の換算をしています。
アルバイトもそうですし、
○○の技能を持った人が
何時間必要だから、いくらになります。
と言う計算があちこちにあります。
■そんな時代背景の時に例えば
「お給料を時間で計算することが諸悪の根源である」
と例えば書いたとします。
一部の人にはそう思うことでも
まだまだ多くの企業の
1時間いくらで給料は決まるだろう!
って思い込んでいる人には
「違和感」となるはずです。
■この後者の違和感は
「新しい視点」となって
目に入った人の新しい考えや
新しい理解に繋がるかも知れません。
全てのコンテンツに違和感を
感じさせるのは難しいかも知れませんが
表面上の違和感はなるべく無くし、
本質的な違和感を意識する。
時にはこんなことを意識するのも
良いと思います。
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<今日のしつもん>
世の中でおかしいな?と思うことは何ですか?
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