時間を売る人で最強になる道の考察
ここのところ
「時間を売る人」「価値を売る人」
と言うテーマでお話をしています。
実際の所、いろんな仕事があり、
「時間を売る」仕事か「価値を売る」仕事
どちからということでは無く
どちらの要素も混合されている
のが大半だと思います。
時間を売る人最強を考えてみる
時間を売る人で最強の人を考えてみると
私が頭に思い浮かぶのはプロ野球選手です。
彼らは「夢」を売ると言う一般人には
中々出来ないモノを売っています。
それを1年といいうシーズンを通して
またすごい選手だと20年-25年と言う
期間をかけてそれを表現していきます。
当然得られるものもスゴイ
これらの人は、年収は一般人とは
桁違い。代打専門とか、代走専門みたい
な人でも、ちょっとした会社の社長さん
くらいの年収はあります。レギュラークラスに
なれば我々と年収で2桁違ってきます。
1年で一般的な人の生涯賃金を
軽々と稼ぐ人も居ます。
でもやっぱり一握り
他にも、人気のあるプロスポーツ選手
芸能人、タレント、一部の売れっ子
デザイナーとか思い浮かびます。
しかしそれはやはり非常にまれな例
なのでは無いかと思うのです。
身体的、技能的才能に恵まれ
さらにそれが心の底から好きで
その道を極めるのに努力を惜しまない
努力をする才能もある。
そんな人に限られます。
最強サラリーマンの道
サラリーマンと言われるカテゴリーでも
多くのお金を貰っている人が居ます。
それは本当に大企業で、銀行、官僚、
マスコミ、エネルギー業界の人。
そこで楽しいか、楽しくないかは別にして
一生懸命働き、(大義としては)社会に貢献をする人たち。
とは言え、このクラスの人が1億円稼ぐといった
話は役員クラスでないと中々聞かないですし
そこまでになるのは、本の一握りの人でしか
ありません。
時間を売る道の最強は
結局時間を売る道の最強を目指すのは
それはとても厳しい道なのではと思うのです。
私もこの序列の一部に居るわけで、
これから更なる努力をして、更に上を目指せるか?
と考えるとそれはそれは
真っ赤なレッドオーシャン
にしか私には見えないのです。
ただ、今の日本ではこの生き方が
とても浸透しており、良いとされています。
自分は苦しくても、周りへの体裁や
これがアタリマエのこととして
誰とはなしに推奨されている。
そんな気がしています。