食事ときちんと向き合って食べているか?

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食と向き合う

食事ときちんと向き合って食べているか?
と言う事について

 

食のワークで学ぶ

やすらぎの里の二日目夕方。
食のワークと言うのがある。

ワークそのものは

「玄米を100回噛む」

食事をする時に大切な
事を最初に学びます。
食べた方が良い食事。
避けた方が良い食事のアドバイス。

あんまり厳密にやると窮屈になるので
基本は知っておく。基本はその指針に
従うが、時にははめも外す。

そして最後に玄米を100回
きちんと噛む事をワークする。

ここから学んだことは、

きちんと食事に向き合って食べているか?

と言うこと。

 

食事の時間をきちんと取り、意識を向けて楽しむ

きちんと料理をお皿に盛り
きちんと時間をとる。
テレビを消し、スマホもしまい

食事と向き合い、一口、口に含み
よく噛む。一口毎に箸を箸置きに置き、
食感を楽しみ、温度を感じ
味わう。素材までも感じ、

噛みながら、その変化を楽しむ。

これがホントの食事。今の時代
やる事が多く、時間に追われ
食事の時間が蔑ろになっている。

例えば卵掛けご飯。
忙しい平日の朝。以前の僕なら
瞬殺1分で食べてました。

いや飲み込んでいました。

しかし断食後が、ゆっくり
ごはん粒を感じ、味わい
10分くらい掛けて食べています。

 

You are what you eat

自分の体は、あなたが
食べたものから出来ている。

これが基本。

その基本を蔑ろにして、パフォーマンスを
出そうとする。これがどれだけ
無理がある事か?

基本が大事な事は言わずもがなですよね?
基本を大事にしたもの勝ちと私は思っています。

何か上手く行かないと思っているなら
思いっきり基本を見直してみる。
そんな見方をしてもいい。

  • 何か疲れるな
    足が痛いな
    胃の調子が悪いな
    疲れやすくなったな
    健康診断が心配だな
    飲みすぎかな?
    気分が優れないな
    疲れが抜けないな

などなど

そんな時は今一度基本に立ち返る
コトはとても大切なコトなのだと思います。

 

まとめ

今の時代、やる事柄は多く、食事に
向ける時間は減る一方です。

そして人間が生きていく上で最も
大切な事のひとつ食事が蔑ろにされている。

しかし、もしも身体で優れないことが
あるのならば、今一度食事を本当に
一から、いや、ゼロから見直してみること。

この事はとても大切な事なのだと思います。

 

あとがき

SIYの講座が終了。TW土曜塾 マインドフルネス講座から
断食、そしてSIY(Search Inside Yourself)講座まで
本当に導かれるように行動したものが実は
とても深い部分で繋がっていると言う認識が持てました。

追々、ブログに書ければと思います。

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