UXデザイン講座からも感じるビジネスの共通点

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本日のテーマ

本当に色々なジャンルのセミナーを
受けていますが、背景、本流に流れている
テーマは本当に共通点が多いと言う事。

それはStoryを作り、UX(User Experience)のDesign。
なのかもしれません。

 

今日は

今日ははじめてのUX/UI講座受講中。
正直、UX/UIと言う言葉もよく知らずに受講。

なんか面白そうなのないかな〜くらいの
軽い気持ちで申し込みました。

Tech Academy主宰なので
IT関連ではあるだろうと。

 

UX/UIとは

なんのこっちゃという人のために
UI User Interfaceの略。Wiki先生によると

機械、特にコンピューターとその機械の利用者(通常は人間)の間での情報をやりとりするためのインタフェースである。

UX User Experienceの略。日本語だと「ユーザー体験」。IT Media先生から引用すると

製品やサービスの使用・消費・所有などを通じて、人間が認知する(有意義な)体験のこと。製品やサービスを利用する過程(の品質)を重視し、ユーザーが真にやりたいこと(本人が意識していない場合もある)を「楽しく」「面白く」「心地よく」行える点を、機能や結果、あるいは使いやすさとは別の“提供価値”として考えるコンセプト。

となります。

 

UX

この講座自体は、UXのデザインを体験するための
講座です。このBlogを書いている時点で2時間の講義が
終わった所です。

この時点でまだ、何の考えもまとまっていないんだけど
ここ2年ほどずっと考えていることと、重なるお話が
今度はITの視点からお話を聞いています。

UXとはユーザ体験です。ですからコレ自体は
技術でも、システムでもありません。

どんな人でも必ず毎日ユーザ体験している
わけですから。

 

UXデザイン

UXは人間の経験ですが、
それをデザインすることを
UXD UX デザインと言います。

ITのソフトウェアの開発では
ソフトウェアのみならず、

そのソフトウェアを使う前の
体験から、それを使用しての体験
使用後感から、それから得られる体験、
感情までを通して考えるのです。

AMAZONならば、商品を買おうとする
所から、AMAZONならありそうだな、
あった、安い、ポチッ、もう来た、速い
もう使える。

iPhoneなら、カッコイイな、買いたいな、
買った!! 開封の儀、おお、カッコイイ、スイッチオン
起動、おお、キレイ、速い、便利、すげっ、いい買い物したな〜

この一連のデザインをする。
こんなイメージです。

 

デザインはITだけでなく

このUXはITのみならず、多くの事に
使えます。

スターバックス・コーヒーもそうだし
ユニクロもそうだし、ディズニーランドも
そうだし、ウルフギャング・ステーキハウスも
平成進化論3日間セミナーだって、
魔法の質問認定講師講座だって、みんな
同じです。

他の珈琲屋さんが仮に、スターバックスより
美味しいコーヒーを作っても、それ単体では
勝負していないスターバックスには、脅威にも
ならないのです。

そのサービスや商品、前後のストーリー
そこまでを考えて、商品を提供する。

今後はこの視点がドンドン重要に
なってくる世界になると思います。

まとめ

UXD ユーザー・エクスペリエンス・デザインは
今後、ますます重要になってくると思います。

人間が得られる体験、経験を商品やサービスの
前後まで、感情まで含めて考え設計し開発する。

こうやって、初めて参入障壁の高い、
ビジネスが出来るのだと思います。

あとがき

この3日間、セミナーを受けまくり。
刺激を沢山もらっています。

 

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