Webサイトを作ったからと言ってお客様がすぐに来るわけではないという僕にとって不都合な真実

2017年9月24日IT/パソコン,Webデザイン,WordPress,ブログ,マーケティング,書くことは、生きること。IT/パソコン,Webデザイン,WordPress,ブログ,マーケティング,書くことは、生きること。

僕はWebマーケティングの仕事をしていますが、メインはWebサイト制作です。

Webサイトを作る人

Webサイトを作る人には、

  • ビジネスを始めるから作る。
  • ビジネスは既にしているが、よくWebサイトがあるか?を聞かれるので作る。
  • ネット上の問い合わせ先が欲しくて作る。
  • 今のビジネスをよりスケールさせるために作る。

こんな人が多いです。

Webサイト作ってすぐにお客様が来る人

中にはWebサイト作ったら来るって思っている人が時々いらっしゃるのですが、そんなに簡単には行かないと言うお話をすることがあります。時には、Webサイトを作ることをお薦めしないこともあります。

お客様がすぐ来る人は、既にファンがいてその人に関わりたい、仕事をお願いしたいと思っている人が潜在的にいる。そんな人は最初から問い合わせを頂くことが出来るように思います。

Webサイト作ってすぐ来ない人

一方、作っても来ない人は、お仕事に直結するお知り合いがほとんどいない人です。

例えば僕の仕事が、女子中高生向けのお洋服を作る。なんて仕事だったとします。すると関係する知り合いがいないのですぐには中々ビジネスになりづらいです。

仮に、そのあたりの事情に詳しい人と知り合いになれたとしても、洋服のデザインが出来るわけでも、そのあたりの事情に詳しいわけでも無いので自分の仕事になりえません。

例えパッションがあったとしても、その確率は低いです。

最初のお客様は自分の知人と言う場合がほとんど

個人ビジネスの場合、最初のお客様は自分の知人と言う場合がほとんどです。見ず知らずの人の商品をいきなり買うことってあまりありません。

あるとすれば、売る商品・サービスに魅力があった場合。それがかなりユニークなものであったら可能性はあります。

でもいきなりそんな商品を持っているという人も実はそれほど多くないです。

あなた本人と、あなたの売る商品・サービスに違和感がなく、かつそれを必要としている人が身近にいる。

そんな場合にはじめて売れます。

じゃあなんでWebサイト作るのか?

個人ビジネスは口コミで広がる事がほとんどです。友人・知人に対していい仕事をした時、もしもその人があなたのビジネスを紹介したい!

って思った時にWebサイトが無いと、どうやって伝えていいかがわからないのです。紹介された人も、口頭だけでは不安になることも考えられます。

また、どこかで知り合いになりあなたのビジネスに興味を持ってもらった時に、あなたのビジネスと、あなた自身に興味が湧くと思います。

そんな時にそんな情報がWebサイトにあったら、Webサイトをみてもらうだけで、その情報を手渡すことが出来ます。

そんな時にWebサイトは有効なのです。

Webマーケティングのテクニックは不要なのか?

Webマーケティングが多くの人には不要なのか?ここはその人のビジネス次第です。スケールさせたい!って思った人にはやはり必要です。

SEOも大切だし、SNS拡散も大事。広告を出すことも有効だし、コンテンツマーケティング、オウンドメディアも有効です。

でも、これらのビジネスをするには、技術、時間、人員、スキル、経験、知識、お金、色々なものが必要になります。

最初からポンッってうまくいくのは難しいのです。最初からうまくいく人にお願いしたとしても、かなりのエネルギーは必要になります。

そしてそれをするに値する相応の商品も必要になります。

もしも将来そんな商品を扱うなら、今から勉強しておくのもいいと思いますが、そのためには、そんな商品を作る覚悟、その商品を運営する覚悟。

そんなものも同時に必要になる。そんな風に思います。

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