自分の伝えたいことが伝わる情報発信とは?その1

2017年11月26日IT/パソコン,SNS(Facebook/Instagram/Twitter/LINE),ブログ,情報発信IT/パソコン,SNS(Facebook/Instagram/Twitter/LINE),ブログ,情報発信

昨日レポートした、伊藤勇司さんの出版記念トークショーで、どうやったら自分の伝えたいことが伝わる情報発信ができるのか?

座敷わらしに好かれる部屋、貧乏神が取りつく部屋。伊藤勇司さんの出版記念トークショー

と言うお話があったので、今日はその事を書いてみたいと思います。

1番大切なのは想い

情報発信に限ったことでは無いですが、なぜそれを行いたいのか?情報発信で言えば、なぜそれをお伝えしたいのか?その想いが1番大切です。

そのなぜ?がすべての情報発信の源になるからです。伝えたい理由が「想い」でなくて「仕事だから」とか「なんとなく」では伝わり方も違ってきますよね?

そして、その想いが、情報発信をするときの拠り所になるのです。

相手はコントロールできない

ここで1つ大事な考え方を書いておきます。

自分が持っている情報が、ある人にとても、有益な情報だから、どうしてもお伝えしたい。と思うことがあります。

でも以下の2つの事を忘れないようにしたいものです。

  • 情報の受取手はその人が必要と思ったタイミング受け取る。
  • 情報の受け取りではその人がその情報を受け取りたいように受け取る。

これ、大原則なのですが、どうしてもその情報をお伝えしたくて、その情報を押し付けるように伝えると、相手は逃げていきます。

ですのでこの2つの事は心に肝に命じておきたいものです。

情報は伝えるのではなくて「置く」

書いた通り、情報の受け手がその情報を受け取るタイミングは受け手によります。

だから情報は、お店にある商品棚に商品を置いておくように、その人がもしかしたら目にするだろう場所に置いておく。そんな意識が大事です。

お店の商品の多くは、いつ行っても売っていますよね。

だからあなたのお伝えしたいことも、何度も何度もその情報をいろんな見せ方でお伝えする。

何度も何度も手を変え品を変えてお届けすると、沢山目にしますし、さらに色んな形でその情報に触れるので受け手の人が目に留める確率も上がります。

見せ方をちょっとずつ変え、どうやったら相手の人の目に止まるかな?と言うことを考えることが大事なのかなと思います。伝えたい事は1つ、でも見せ方はは沢山あります。

伝えたいことって、割と本質的なことだったりしますよね。ですからその「本質」としての伝えたいことって実はあんまり数がありません。

でも伝え方となるとそれはいろんな方法があります。

例えば僕の場合

例えば僕の場合「書く」ということが大事です。ということをお伝えしています。

この場合「書く」と言うことの大切さをいろんな具体例や、いろんな場面や、いろんなエピソードを交えてお伝えすることができます。

受け手側の人にとっては、どの具体例、どの見せ方、どのエピソードが心に引っかかるのか?というのは伝え手側からはわかりません。

ですからいろんな手を使い、あの手この手で自分が本当に伝えたいことを伝える。こんなことが大事なのかなと思います。

自分の想いも深まる

同じことを本質的には同じ事を何回も何回も伝えていると、自分の中でも知らず知らずのうちに、その自分が伝えたい事に対する想いがより深まっているという状況になっているのだと思います。

すると最初に書いた想いがより深くなって自分の中でも成長しています。

そうやって想いを重ねて時間をかけて長い間伝えていると、想いが深くなり伝え方も、沢山あちらこちらに陳列することができるようになり、そして多くの人に届くようになるのだと思います。

明日もこの話題について書いてみたいと思います。

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