情報発信 最初にやることは?自分の伝えたいことが伝わる情報発信とは?その4
今日は、人に読まれる文章を書けるようになるために最初にすることは?と言うお話しです。
赤ちゃんは最初から走れない
人間の赤ちゃんが生まれてすぐに歩けたり、走れたり出来ないように、文章を書き慣れていない人が、すぐに人に読まれる文章って中々書けません。
その前に「文章」を書くのもおぼつかない人も多いと思います。
なので「最初から人に読まれる文章を書く」のではなくて、まずは「書く」と言う所から始めるのが良いと想います。
自分の想いが人に伝わる文章への道筋
人に伝わる文章を書くための道筋。
- 大好きなノートとペンを買う(書きたい環境を整える)
- 書きたくなる、気持ちのいいところに行く。(いい環境で書くと楽しい。意識だけでも)
- 何か書く。今日の予定でも、今考えていることでも、今後のTodoリストでも良い。(書く練習)
- 自分の想いをちょっとだけ書こうとしてみる。書けなくても良い。書く事で大事なのは、「自分」の想い。中々、自分の想いを巡らせる時間が無いので、まずは想いを巡らせてみる。
具体的には
- 今日楽しかったことは何だろう?
- 今日良かったことは何だろう?
- 今日気持ちよかったことはあったかな?
- 今日なにか学んだことはあったかな?
- 今日なにか気付いたことはあったかな?
- 今、何を感じているのだろう?考えていること、手足耳口等、カラダで感じている事は何だろう?
こんな質問を自分にしてみて、この質問を【実際にノートに書いて】。その続きを書いてみる。こんなことを試してみて欲しいのです。
僕のお師匠さんの鮒谷周史さんは、頭に「!」マークと「?」マークが浮かんだときと表現なさってました。
書くと言うことは、最初は自分の心や身体に耳を傾ける事
こうやって、まずは何も書けなかったとしても、自分の気持ちは、感覚に耳を傾けてみる。こんなことをやってみて欲しいのです。
1日1回はそんな時間を取ってみることが大事です。3分で5分でも。1分でもいいです。そして慣れてきたら、そんな自分の考えを、1日数回、思考してみます。
仕事のことでもいいです。
- この仕事は何処がポイントかな?
- この仕事はどうなったら最高かな?
- どうやったらお客様に喜んでもらえるかな?
- どうやったら、自分が楽しくなるかな?
- なんで上司は不機嫌なのかな?
そんなことを書いてみるときっと何か気付きがあるはずです。
それは「頭で考える」と「書きながら考える」では、圧倒的に「書いて考える」方が、深く考えられるからです。
まずは「書く」と言う事に慣れてみて下さい。最初は慣れなくても、慣れたら止められなくなります(^_^)
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