人生を楽しんでなきゃ、楽しい話しなんで出来ないよね?

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■ここ2日間、マーケティング
テクノロジーフェアというのに
行ってきました。

会場はコンテンツマーケティング
一色と言う感じ。

僕の興味関心がそちらに
行っているのでそう感じたのも
あるでしょう。

■僕のマーケティングの知識は
知識としてはまずまずの様です。

でも会場を歩いていて
凄く違和感を感じました。

■それは、会場にいる人が
あんまり面白そうじゃないんですよね。

昔、会社員の頃に、
業務用のソフトウェアの
展示会に出展したことがありますが

その頃のことを思い出しました。

■実はそのソフトウェア、普段担当
しているものではありませんでした。

それでも、過去の経験とか、
その場のレクチャーで、
何とでも説明出来るんです。

■でも、今にして思えば
きっとワクワクするような説明では
無かったと思うのですよね。

このシステム使ったら劇的に
業務が改善されて、売上に貢献するとか
今の辛い仕事が減りますよ!とか
全く説明出来てなかったと思います。

■それには色々と理由があると
思いますが、自分がその商品を
愛せてなかったし、その場とか
その頃の人生を楽しめてなかった
からだなって思うのです。

■コンテンツマーケティングの展示会で
その自社のコンテンツを出している
会社が楽しそうで無いというのは
何か笑い話のようですが、

実際にそう感じたんですよね。

■そして、その中でいい話しをするなって
思った人は、やはり、その人自身が
楽しそうに見えました。

楽しいコンテンツを作るには
書く技術、編集する技術、
事前の情報収集等、必ずやること
ってある程度決まっています。

■だけど、それだけじゃ無くて
例えば事前の情報収集であれば、
その情報自体を楽しんだり

情報を探す作業が宝探しのように思えたり
その作業自体が楽しくないと
きっと出来上がるものも
楽しくないものが出来ます。

■情報収集の情報の質が
最後のコンテンツに響きますから
ここはとても大事なんですよね。

仮に、最初は興味が無い分野でも
人に興味を持つ
感情に興味を持つ
そのモノの背景に関わる人を想像して興味を持つ
そのモノを構成するモノに興味を持つ

■書く時も、その面白さ、心地よさを
思いっきり感じて書く。

編集時は、この面白さをどうやったら
伝えきれるか?やりきった充実感と、
それを読んで下さる反応を想像(妄想?)
しながら、編集する。

■全ての物事を楽しまないと
勿体ないと思うのですよね。

そして、万が一、今の自分を
楽しめてないなら、やっぱり
自分が楽しいと思い得る分野に
なんとしても舵を切らないと
行けないと思うのです。

■今、目の前に向き合っている
ものを楽しむ。

自分が楽しいと思うものに
目を向ける。

こんな意識がとても大事だな
って思います。

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<今日のしつもん>

目の前のものの何が楽しいですか?

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