ちょっと考えたら感謝せずにはいられない事だらけ
■一昨日は飛行機乗っていて、
旅と人生って似ているなって話を
しましたが、もう一つ。
■今でこそ、世界を旅することは
以前に比べたらずっと旅しやすい時代です。
無論それでもお金と時間と言う資産を
捻り出すのは一苦労ですが、
それにしてもこの環境は驚異的だと
思うのです。
■シンガポールから東京の自宅まで
戻るにしても本当に数え切れない人の
おかげで帰る事が出来ます。
・タクシー、バス、電車の交通機関関係の人
・それらを動かす燃料の開発に携わる人
・飛行機の運航、空港の運営に携わる人
・上記のものを発明、開発してくれた人
・パスポートと言うシステムを開発、整備してくれた人
■主だったものだけでもこれだけ。
関係者を考えたら数万人~数千万人?
もう想像を絶する数です。
■これらの人がいなければ私は
自宅に帰れないのです。
そもそもシンガポールにも来れません。
自分の力で生きている
なんて言う人をたまーに見かけますが
現代においてそんな人はありえません。
昔なら自給自足でしたから、
自分で動物を狩って食べてたなんて
人は居たかもしれませんが・・・
■そんな事を思い巡らせると
もう
「感謝」
と言う言葉以外思い当たりません。
■世の中、中傷したり批判したり
政府が駄目だの、官僚が駄目だの
政治家が駄目だの言ったりする人が
いますが、
僕はとてもそんな事は言えないなと
思うようになりました。
まあとても最近の事でお恥ずかしい限りですが。
■税金が高いとか言いますが、それで
道路、警察当の気付かない隅々まで
のサービスを受けているのです。
■ですから、何か物事を言うにしてもそれは
今までの事に感謝しながら、
「こうすればより良くなるんじゃないかな?」
と言う想いが大切なのだと思うのです。
■今日、こうやってご飯が食べられるのは
私の場合、今の会社があるから。これは
間違いない事実。
そして私が居なくたって、会社は存続するだろう
と言うのも多分事実。
こう考えたらもう感謝しないで居るなんて
狂気の沙汰ではないか?
とすら思うのです。
■どんな事をするにせよ、この気持ちを
ベースにすべきだと思います。